「これから仕事か・・・」と思うとダルい。
こんな人、多いと思います。
僕もそんな感じの日、たまにあります^^;
でも、前よりは確実に朝をすっきり快調に過ごせるようになっています。
今回はその方法について、お話します。
「朝散歩」で気持ちよくストレス解消!
「朝散歩」。
そう、読んで字の如く、朝に散歩をすることです。
したことありますか?
おそらく、したことないって人が多いんじゃないかなというイメージが僕的にはあります。
朝ってなかなか大変なんですよね。
- 起きるのが大変
- 支度が大変
- 時間を気にしないといけない
こんな感じで、短時間の中にいろいろと盛り込まれているわけです。
そんな大変な朝を、できることなら快く過ごしたいですよね。
そこでオススメするのが「朝散歩」です。
「ただでさえ忙しいのに、散歩なんてするヒマないでしょ」って思われたら、ぜひ考えをあらためてほしいと思います。
どんなメリットがあるのか―。
説明していきます。
セロトニンの活性化
「セロトニン」という物質があります。
これは通称「幸せホルモン」と呼ばれ、体内で生成される量が多ければ、その名のとおり幸せな気分を誘発してくれるものです。
セロトニンが活性化すると、具体的には
- 「一日頑張るぞー!」という意欲が湧く
- 気分を調整する物質なので、爽やかな気持ちになる
- 太陽光を浴びることによって体内時計がリセットされる
(太陽光を浴びずに引きこもってばかりだと、起床時間がどんどん後ろにズレていく)
こういったメリットがあります。
「一日の始まり」である朝から意欲が湧き、爽やかな気持ちで物事に取り組めるというのは非常にプラスなことですよね!
また、体内時計がリセットされることによって、基本的には14~16時間が経過すると、眠気が訪れるようなメカニズムになっているそうです。
集中力が上がる
朝に15~30分、散歩程度の軽めの運動を行なうと、「集中力」が上がります。
なので、午前中から仕事のパフォーマンス・生産性が上がるということですね。
これは、運動をすることにより「テストステロン」が分泌され、「やる気」と「記憶力」が上がることが原因です。
仕事に対してポジティブな気持ちで取り組めるというところも大きいですよね。
肉体的にも精神的にも健康的に
朝に散歩を取り入れることで、運動の習慣が身に付きますし、先に述べた精神的なメリットもあるので、フィジカル/メンタルの両方に良い効果が得られます。
糖尿病などの生活習慣病や脳卒中、うつ病などにも効果的だそうです。
精神的にも健康になれるというのは、「ストレス解消」にもつながるということですよね!
ちなみに、体の疲れを感じているときに運動をすると、余計に疲れるのは確かです。
が、それは短期的な考え方であるといえます。
中長期的に考えれば、適度な運動を続けていれば、「疲れにくい体」を作ることができます。
翌朝も快調に過ごすために
メリットだらけの朝散歩ですので、できれば早起きして毎朝続けたいものですよね。
じゃあ、どうしたら早起きできるのか?
現時点で早起きができていない場合は、まずは一日だけでも気合を入れて早起きをする必要があると思います💦笑
でも、朝日を浴びて散歩をすれば、それで体内時計がリセットされます。
体内時計がリセットされるということは・・・?
上述しましたが、14~16時間後に眠気が来るということです。
そうなると、早寝が可能になります。
早寝ができると、必然的に早起きもできるというわけですね。
例えば、朝7時に起きて散歩をすると、21~23時くらいに眠気が出てきて早寝につながります。
具体的には、
健康的な普通の人だと15分程度、
朝が特に弱い人や精神疾患を抱えている人の場合は30分程度は太陽光を浴びながら散歩をするとよいといわれています。
とはいえ、朝の30分ってのはなかなか捻出しにくいと思うので、たとえ5分や10分でもいいから散歩してみることをオススメします。
まとめ
「朝散歩」。
いかがでしょうか?
なんでもそうですが、やったことがないことにチャレンジすることで、現状は遅かれ早かれ変わるものだと思います。
ネガティブな気分で「一日の始まり」である「朝」から動き出すよりも、ポジティブに気分良くいけるほうがよくないですか?
というわけで、僕は基本的に朝散歩を続けていきたいなと思っています。
生産性を上げて一日を過ごし、その連続が大きな花を咲かせるはずです🌺
↓僕が「早寝早起き」を決意したことについて書いた記事はこちら。
【夜更かし厳禁】22時就寝で人生の質が向上するかも【早寝早起き】
あ~昨日も夜更かししてしまった・・・(´Д`)
ダメだとわかってるのにやめられない。
なんとか早寝体質に切り替えないと、朝早く起きるのも辛いし・・・。
どうにかしたい!!
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