「将来が不安で仕方がないから貯金をしている」、あるいは「ストレス発散のために、パーッと使っちゃう」、はたまた「投資をしている」など、人それぞれですよね。
良くも悪くも、「お金」と「ストレス」は切っても切れない関係だと思います。
今回は、けいと(筆者)流の「ストレスを発散しつつ、お金に対する不安も払拭できる」、賢いお金の使い方をご紹介します。
この記事を読んでいただくことで、お金に対する考え方が変わり、使い方も変わる可能性があります(もちろん良い意味で)。
賢いお金の使い方!「将来の安心」を買おう
将来の安心を買うってどういうこと?
と思われた方もいらっしゃいますよね?
これは、将来の経済的事情を豊かなものにしようということです。
そのためにどうするか?
ズバリ、投資、資産運用です。
そういったことはされていますでしょうか?
日本人はマネーリテラシーが低いと言われています。
学校教育でも特に金融に関する授業などが無いというのが一因ですね。
だからみんな、投資よりも貯金なんです。
投資はどこか「怖い」という認識がありませんか?
無理もありません、投資に関しての知識なんて、普通に生きていたら身につく機会がないですもん。
それと、おじいちゃんおばあちゃんがこぞって「貯金しなさい」と言いませんか?
バブル以前まではメガバンクの金利が約7%と高利子だったので、その名残です。
でも今は・・・0.001%という超低利子なんですよ💦
そんなところに預金してたって、ほぼ無意味です。
一方、投資の場合はどうでしょうか。
長いスパン(20年前後)で見る必要はありますが、年率5%程度のリターンが見込めます。
0.001% と 5% ですよ!
単純計算ですが、仮に100万円を1年間預けたとしたら、銀行預金ではわずか10円・・・。
対して、投資の場合は5万円!
雲泥の差ですよね。
さぁ、あなたはこれを聞いて、どちらを選びますか?
どちらが「将来の安心」につながるでしょうか?
暴落についての考え方
「そうは言っても、投資ってリスクが付き物だし、投資商品の価値が下がったらどうするの?」という声も当然上がると思います。
もちろん、一時的には基準価額がガクッと下がってしまい、投資元本が減っちゃうこともあると思いますが、そんなときこそチャンスなんです。
だって、値下がりした商品(安い商品)を、いつもよりたくさん買えるから。
逆境こそチャンスなんですよね。
その後、基準価額が元の水準に戻る or さらに上昇すれば、より利益が出ることになります。
何を買えばいいの?
ひとくちに投資と言っても、いくつもあります。
- 株
- 投資信託
- FX
- 暗号資産
- 不動産
などなど。
僕がオススメするのは唯一、投資信託です。
他のものは、投資の中級者以上であれば手を出しても問題ないと思います。
が、投資信託は初心者~上級者まで、すべての層にオススメです。
理由は、「この商品に投資しよう」と思ったものを選び、とにかく長期間でほったらかしの投資をするだけで、お金がお金を生んでくれるからです。
簡単ですよね。
オススメの銘柄は、
米国株 or 全世界株
です。
固有商品名を出すと、
このあたりでしょうか。
ただ、オススメはしましたが、あくまで僕個人としてのオススメであり、万人がそうすべきではない可能性も大いにあります。
細かいところは各々の分析に委ねられます。
ちなみに、僕は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に大方突っ込んでいます。
上記はすべて楽天証券で販売されている商品です。
楽天証券で投資信託をすると、現金の代わりに楽天ポイントをそのまま投資することもできます。
そして、投資信託でもいろいろと方法があるんです。
非課税で投資が可能な「NISA」や「つみたてNISA」、課税されてしまうものの、年間投資額に制限のない「特定口座」での積立投資など。
つみたてNISAは40万円まで。
僕はつみたてNISAと特定口座での積立投資を行っています。
<運用期間>
つみたてNISA:1年11ヶ月
特定口座:7ヶ月
この記事を書いている時点で15万超ですね。
先月は17万を超えていましたが。
あ、そうそう、投資は自己責任でお願いします。
↑とか書くと、一気に怖くなる人がいると思うのですが、預けていてもほぼほぼ増えない銀行に貯金をすることも「リスク」だと言えます。
投資はストレスを発散するためにも良い
冒頭で、けいと(筆者)流の「ストレスを発散しつつ、お金に対する不安も払拭できる」、賢いお金の使い方をご紹介しますと言いました。
それがなぜ「投資」なのか?
一般的に、「ストレス発散のためにお金を使う」というと、衝動買いをしたり、大きな買い物をしたり、ギャンブルをしたりということも含みますよね。
そういった使い方でも、確かに一時的にはストレス発散になると思います。
でも、あくまで一時的・・・。
投資にお金を使うと、将来の安心につながるんです。
こう思うと、すごくストレス発散になりませんか?
厚切りジェイソンさんってご存知ですか?
そう、アメリカ人のお笑い芸人です。
そして、IT会社の役員でもある。
彼は若干35歳にして、FIRE(Financial Independence Retire Early)を達成されたそうです。
その彼が言います。
「生活費の3ヶ月分を残すだけでいいから、あとは投資に全振りしろ」と。
普通に聞くと、貯金よりも投資の比率が高いから不安になりますよね。
でも、考え方ひとつだと思うんです。
僕は下記の動画を見て、これまでの投資額から大幅にアップして投資をしていこうと思い立ちました。
いかがでしょうか?
これを觀ると、何よりも投資にお金を使おうと思えるのではないかと思います。
↑動画より詳しく内容を知りたい方は一読の価値ありだと思います👍
まとめ
いかがでしょうか、投資でストレス発散のイメージがつきますでしょうか?
投資というのは、良いときもあれば悪いときもあります。
ただ、悪いときは 基準価額が下がっているということ = バーゲンセール状態 だから普段よりたくさん買えると捉えれば、それも良いときだと捉えていいのかもしれません。
米国株が良いとされるのは、GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)が世界を牛耳っていると言っても過言ではないからですね。
「世界全体」で捉えても、人口はこの先も伸び続ける可能性が高いです(日本は少子高齢化が進みますが・・・)。
ということは、経済の発展にもつながります。
つながらなければ、世界は滅びるも同然ということですからね。
それを考えると、「投資しない手はない」のではないでしょうか。
↓お金に関する記事についてはこちらもどうぞ。
【継続受注率高め】フリーランスはEC案件を掴め!【マーケ力もUP】
将来の不安のために貯金しているものの、その不安を拭えず、全く安心感が得られない人がいます。
その理由はいったいどこにあるのでしょうか?
今回は、
「貯金しているのになぜ不安が拭えないのか?」
その原因を探っていきます。
また、将来に不安を感じなくするための方法について紹介します。
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