「テレワークならば、地方に移住しても仕事ができるのでは?」
「地方で自然を感じながら、ゆっくりと仕事ができたらストレスが少なくて幸せ」
と思っている人も増加!
この機会に、実際に地方移住はできるのかどうか、少し考えてみませんか。
本記事の内容
コロナ禍での地方に移住するのはどう?メリットがある?
地方移住するメリットは、やっぱり自然が豊かな場所でのんびりと仕事もできる点ですよね。
コロナ禍で地方移住したい人の中には、
「都会の感染リスクを考えると田舎で暮らしたい」
「人混みが怖い」
「都会ではストレスが解消されにくい」
「働き方や生き方を変えたい」
という人がいます。
コロナを機会にいろいろと考え方を変えて、一つのきっかけにしたりする人も増えてきています。
また、テレワークも多くなって、転職しないでも地方でできる仕事が増えているのも一つの大きな要因です。
地方でも仕事ができる可能性が広がっているのは大きな変化です!
地方移住する際の情報収集は?
でも、いざ地方移住を考えても、何も情報がないというのでは、いつまで経っても実現しないかも・・・。
今、多くの人が地方移住を考え始めているこの時期に、いろいろ調べてみるのもいいと思いますよ!
地方移住のための情報は、多くの地方自治体から発信されていることもり、意外と情報が集まると思うのでおすすめです。
例えば、地方で空いている家探しも実際に情報を見ながら検討してみませんか?
「地方 移住 家賃無料」などで検索するといいでしょう。
なんと、「20年住めば土地・住宅を無償で譲渡!」という宮城県七ヶ宿町や、家賃補助や家の購入や改修を融資してくれる地方など、全国の自治体で行っている移住支援制度をたくさん見ることができますよ。
また、地方での仕事探しをする場合も、
「地方 移住 仕事 紹介」と検索すると、地方自治体発信の仕事情報なども探せます。
通常の就職だけでなく「起業したい」「フリーランスで働きたい」「地域おこし協力隊で働きたい」など様々な形の働くスタイルを知ることが可能です。
地方移住を機会に働き方を変えている人もいますので、調べてみるといいかも!
地方移住している人は自然と利便性のバランスを大切にしている?
地方では、自然を感じる暮らしができますが、利便性のある生活とのバランスを取ることも大切!
田舎過ぎて不便だと、デメリットだけが大きくなって悩みになってしまうでしょう。
地方移住のメリットとデメリットをしっかり比較して考えることが大事ですよね。
そんなときは、「地方移住のおすすめ場所ランキング」から、実際にどんな場所が移住に向いているのかを考えてみるのをオススメします!
「自然」と「利便性」の、バランスの取れた場所を参考にすることができますよ。
【地方移住する際のおすすめの場所ランキング5選】
地方移住のおすすめ場所ランキングでは、2020年の最新版でこのような結果が出ています。
第2位 山梨県
第3位 長野県
第4位 福岡県
第5位 宮城県
です。
富士山が見える所に移住したいという人も多く、静岡県や山梨県が人気のようです。
1位の静岡県は、富士山も見える場所ですし、東京・名古屋・関西からのアクセスが良く、新幹線の便のいい地域としておすすめです。
「政令指定都市」の静岡市もあって、都心的な要素もありますよね。
2位の山梨県も、富士山が見え、都心から1時間~2時間というアクセスの良さも魅力!
県庁所在地の甲府市は、新宿からのアクセスも良くなっています。
3位の長野県は軽井沢があり、別荘のイメージも強くて、自然豊かで人気です。
4位の福岡県は九州最大の福岡市があり、温暖な気候で、海や山もありますし、関西以西からの移住が多い地方となっています。
5位の宮城県は、仙台市があり、東京から新幹線で1時間半。美しい沿岸の海もあって自然豊かなのが魅力です。
また、移住のオンラインセミナーなどでは、僕の住む和歌山県が1位になったケースもあり、近畿圏や中部圏などの地方移住も人気が高まっています!
全般的に、
「自然の美しい景色の名所がある」
「あまり厳しくない気候」
「新幹線などのアクセスがいい」
「少し行くと都会もある」
といった地方が人気となっているようですね。
まとめ
結局は、地方移住では「ほどよく田舎でほどよく都会」という地方が人気です!
人気の地方は、自然もあって仕事もしやすいというメリットがありますよね。
生活するためには利便性も大事で、買い物や病院やサービス、様々な手続きなどが便利など、少しは都会の要素も必要!
実際に地方に移住すると、これまで便利だったことがいろいろなくなって不自由さを感じてしまう人も多くいますよね。
途中で挫折する地方移住者もいると聞きます。
どんな便利さが必要で、どんなことなら少し不自由でも大丈夫なのか、優先順位をつけてみることが必要なのかも・・・。
人によって優先順位が異なるため、しっかり考えてみることも大切ですね。
また、詳しく地域性を知っておくことも重要で、どんな地域なのか、何回か足を運んでいるうちにわかったりすると思います。
地方に移住するためには少し時間をかけ、情熱を持って探してみることがポイントかもしれないですね。
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